9咲く(あっけない)
田植えから2ヶ月半、茎の先端に、葉に包まれるようにして淡い緑の稲穂が顔をのぞかせ...
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田植えから2ヶ月半、茎の先端に、葉に包まれるようにして淡い緑の稲穂が顔をのぞかせた
この稲穂がなにをかくそう稲の花なのだ
稲穂が完全に出てくると花が咲く(出穂)
花が咲く時間が実に短くおよそ2時間
穂先から籾が左右に開く
更に10分くらいだろうか
クリーム色の6本のおしべが顔をだした
受粉はおしべの先の花粉が根元のめしべにつけばよい
花がひらくと同時におしべの先端はやくが破れて花粉が飛び散るようになっている
ようが済めばおしべを出したまま籾は閉じてしまう
実にあっけない・・・
特徴
・花には花びらがない
・緑の籾がおしべとめしべを直接包んでいる
・同時に咲くのではなく4日~1週間かけて開花する
・この時期に長雨・冷え込みがあると冷害になってしまう
実りまで
・出穂から約20日で籾が厚くなり稲穂がたれてくる
・籾の色が黄色くなり始めたら田んぼの水をおとして熟するのを待つ
・このころになると害虫に注意する必要がある
田植えから2ヶ月半、茎の先端に、葉に包まれるようにして淡い緑の稲穂が顔をのぞかせ...